友との旅路 ロンドンの巻
ブログの更新頻度を上げると言っておきながら、また放置気味…
書く気は満々だったのだけれど、風邪をひいて臥せっておりました。
先月から長いこと風邪をひいていて、治ったと思ったら先週に入ってから悪化。
ちょっと辛いけど仕事を休む程でもないなぁと思って仕事へ行ったら、かなり具合が悪そうに見えたらしく、みんなに帰れ帰れと言われて同僚の車で家まで強制送還。
大丈夫だって言ったのにー。
顔色がすごく悪かったのは、ノーメイクだからですよ…とも言えず。
長引いていることだし、病院に行っておこうかしら、と思って予約の電話をしたら(イギリスでは通常は予約しないと診てもらえないので)、「水分をたくさんとって、市販の薬を飲んで様子を見てちょうだい。じゃ。」と、素早く電話を切られてしまったのでした。
市販の薬飲んでるけど治らないって説明したじゃないかー、バカー!と切られた電話を相手に虚しく怨嗟の声をあげつつ、ひたすら寝て過ごしました。
しっかり休んだおかげで今は9割方回復。
我が村の病院は風邪くらいじゃ診てくれないってことが発覚したので、ぶり返さないように気をつけないと。
さてさて、だいぶ時間が経ってしまったけれど、楽しかった旅のことを綴ろうと思います。
9月に遊びに来てくれた20年来の友人は、フランス、スペインと廻った後にイギリスに寄ってくれました。
彼女はロンドンには何度も足を運んでいるので、今回はロンドン観光は一切なし。
お気に入りのショップを覗いたり、お喋りしつつのんびりご飯を食べたり。
近況報告やバカ話をしたり、悩みや愚痴を聞いてもらったり。
まるで仕事帰りや週末に待ち合わせをして会っていた頃のような感じ。
会う場所が東京ではなく遠く離れた国に変わっても、しばらく会っていなくても、いつも変わらず穏やかで心地よい時間を過ごすことができる大切な友達がいるって幸せ!
彼女と彼女のご母堂の恩恵に与って(ありがとうございます!!)1泊したロンドンのホテルは、史上最高にうっとりなホテルでした。
ホテルに一歩足を踏み入れた途端に包まれたゴージャスかつ繊細な香り。
これぞプロフェッショナル!としか言いようのないホテルのスタッフ達。
調度品やアメニティにもいちいち奇声を発しちゃうほどの素敵な部屋。
ベッドサイドのランプもこんな素敵なランプ。
ラブリーすぎる!欲しいよぅ。。
ホテルの中にあるレストランでは、イギリスでこんなに美味しいものが食べられるとは思わなんだ!!と感涙に咽びつつ食事を頂きました。
スタッフもみんな素敵な方ばかりで、いい気分で楽しく美味しくご飯を頂くことができました。
機会があったらまた行きたいな。
のんびりしつつもロンドンを満喫し、友との旅路はケンブリッジへ…
かけがえのないこと
すっかりブログを放置しているうちに、10月になってしまいました。
月日が経つのは早いなぁ…
9月のイギリスは、イギリスとは思えないほどお天気に恵まれて暖かい日々が続きました。
冷夏だった8月がまるで嘘のように、先週は連日30℃近くになったり。
ちなみにイギリスでは夏でも30℃になることは極めて稀。
滅多にない太陽の恵みを享受すべく、みんなこぞって公園やら川沿いで日向ぼっこ。
イギリスでは、夏が戻って来たかのような天気が良くて暖かい日々をインディアンサマーと呼びます。
スペインではインディアンサマーとは言わず、聖ミゲルの小さい夏(聖ミゲルじゃなかったかも…)と言うそう。
ただ、このお天気も今日までらしく、週末あたりからぐっと冷え込むようなので、今から戦々恐々としています。
さて、お天気に恵まれたこの9月。
初旬には20年来の仲良しが、中旬には大学の仲良しが夫君と連れだってイギリスまで遊びに来てくれました。
観光やお散歩をしつつ機関銃の如く喋り倒し、それはそれは楽しくて充実した時間を過ごすことができました。
あまりにも楽し過ぎた反動で、友人達が帰った後はとても寂しい気分で抜け殻のようになってしまって、何も手につかずひたすらボーっとして日々を過ごしていました。
友人達からたくさん愛とパワーをもらったのに、このままではいかん!と気合を入れ直して、今週から再スタート。
たくさん写真も撮ったし、ブログももうちょっと更新頻度を上げる予定。予定は未定だけど…
友人カップルと訪れた夕暮れ時のビッグベン。綺麗だったなぁ。
遠路遥々イギリスまで来てくれて、素敵な時間を共有してくれた友人達に心から感謝しています。
本当に本当にどうもありがとう!!
温かい友人達に恵まれて、私は本当に幸せ者だなぁと思っているよ。
こういう大切な人達がいて、支えてもらっているからこそ私も頑張ることができる。
かけがえのない幸せなこと、改めて感じることができました。
いっちゃん、ゆうこ、しんやさん、本当にどうもありがとね!