イギリス国内旅行 Durham大聖堂の巻
すっかりブログ放置してますが、何かと忙しくてブログを書く時間がなかなか取れないだけで、元気にやってます。
夫君の誕生日でお出かけしたり(散々だったけど…)、ケンブリッジ在住のお友達とご飯を食べつつ楽しい時間を過ごしたり、職場のお食事会があったり、嫌々ながら勉強する羽目になったり、バタバタと過ごしています。
いまさら感が漂うけれど、旅の続き…
イギリス北東部のDurham(ダラム)という市へ。
目的はDurham城と大聖堂。
こちらがDurham大聖堂。
ちなみに、Durham城と大聖堂は世界遺産です。
1093年創設のこの大聖堂、ヨーロッパで最も精巧なノルマン様式の建築物と言われているそう。
荘厳で実に素晴らしかった!
残念ながら大聖堂内は撮影禁止だったので、写真は外観のみ。
折角なので、ぜぃぜぃ言いながら塔にも上りました。
高さ66メートルあるそうで、Durhamの市内を一望できました。
塔の上から見たDurham城。
このDurham城は大学の敷地内にあって、大学が試験期間中とのことでお城も立ち入り禁止。
残念ー!
雨が降ったり止んだりのぱっとしない(イギリスらしいと言うべきか?)一日だったけれど、Durhamを去る頃には青空が。
大聖堂に向かう道も雰囲気があって、こぢんまりとした素敵な街でした。
駆け足で見て廻ったので、今度はゆっくり過ごしたいな。
この後は、城壁に囲まれた街York(ヨーク)へ!
イギリス国内旅行 大興奮の巻
さてさて、旅の続き。
真の目的地へ!!
我が心の恋人に会いに行ってきました
竹馬の友は知っていることだけれど、うら若き乙女だった私の心を鷲掴みにしたのがTake That。
当時イギリスでは大人気だったけれど、日本ではそんなに知られていなくて、入ってくる情報も少ないし、必死で英語の本を読んだりしたこともあったな。
その後、彼らは解散し、私も興味をなくしてすっかり忘れていたのだけれど、私がイギリスに来るのと前後して彼らが再結成。
そして、私のTake That熱も再加熱したのでした。
イギリスでは知らない人はいないと言っても過言ではないくらい有名な彼ら。
それが災いして、「Take Thatが好き☆」とか言うと失笑される可能性も大なので、自らは暴露しないことが多いし、普段は話題にもしないのだけれど。
今回は脱退したロビーも再加入してメンバー5人が揃ってのライブなので、見逃すわけにはいかんのです!
ロンドンやバーミンガムなどの便利な都市でのライブに行きたかったのだけれど、唯一取れたチケットがNewcastleから電車で30分程のSunderlandというところ。
わざわざライブのために行くには遠すぎるー。
ということで、他もいろいろ寄って国内旅行を兼ねることにしたのでありました。
ライブについては語り出すととても暑苦しくなりそうなので、あっさりめに書くことにするけれど、本当に楽しかったー!
ちなみに我が夫は私の専属カメラマン(イギリスではライブでも写真OKなので☆)と化しておりました。
というわけで、今回の写真は全て夫君の撮影によるものです。(夫よ、でかした!)
Take Thatのライブは仕掛けが大掛かりなことでも有名です。
雨を降らせたり、宙吊りで降りてきたり。
アコースティックもあり、ダンスバトルもあり。
巨大なロボット(20mあるらしい)が移動したり立ち上がったり。
5人揃ったライブがこの目で拝める日がやってくるとは…
イギリスに住んでいてよかった!!
この後も旅はまだまだ続く…