Paris 其の弐
久々の再会を果たすべくフランスの友人と待ち合わせをしたのは、Eglise Saint Sulpice(サン・シュルピス教会)の前。
ここには、ルイ・ヴィスコンティによる『4人の枢機卿の噴水』という噴水が。
そして、こちらがEglise Saint Sulpice(サン・シュルピス教会)。
ダヴィンチ・コードで重要な場面に登場してさらに有名になり、本を片手に訪れる人も多くなったとか。
でも、友人曰く事実とは異なり、教会側も否定しているそう。
ちなみに教会内にはドラクロワの絵画もあります。
友人が連れて行ってくれたサン・シュルピス教会の近くのレストランが一番美味しかったな。
やっぱり地元の人がお薦めするところは間違いがないですな。
Fontaine Saint Michel(サン・ミッシェルの噴水)。
Cathedrale de Notre Dame de Paris(ノートルダム大聖堂)。
観光名所なだけあって、ものすごい混みっぷりでした。
有名なバラ窓の他にも見所はいっぱい。
まだまだ続く…
Paris 其の壱
パリでの出来事で書きたいことはいろいろあるのだけれど、バタバタしていてなかなかブログを書く余裕がない今日この頃。
旅行記を書かないうちに時間だけが経ってしまいそうなので、とりあえず写真だけでも載せてお茶を濁そうかと思います。
パリに行く前にEly大聖堂にも行ったのだけれど、それもまたの機会ということで。
パリは7年位前に仲良しの友人と行って以来なので、全てが新鮮でキラキラして見えました。
イギリスと比べると、街も人々も華やかなイメージ。
洋服自体はオーソドックスでも色や小物使いが上手な人が多くて、やっぱりお洒落な街だなぁとワクワクしました。
お散歩中に見つけたお店のディスプレイ。
フェルトの動物達が可愛すぎるー!
パリ旅行の目的の一つであるチョコレートショップ巡り。
Eglise Saint Germain Des Pres(サン・ジェルマン・デ・プレ教会)。
11世紀に建築されたロマネスク様式のパリ最古の教会。
夜のセーヌ川。
牛フィレのタルタル・ステーキ。
我が夫は普通のステーキがくるものと思っていたようで、サーブされたお皿を見て落胆しておりました…
Place de la Bastille(バスティーユ牢獄の跡地)。
現在はフランス革命の記念柱があるのみ。
其の弐に続く…
シューズハンターがゆく!
ロンドンを後にして、翌日に向かったのはケンブリッジから50kmほど西にあるNorthampton(ノーザンプトン)という街。
Northamptonは靴の産地として知られているそう。
お目当ては、日本でも大人気の高級靴John Lobb(ジョン ロブ)のファクトリーショップ。
日本だと20万円とかしちゃうものもあるらしいですよ!
ちなみにエルメスの傘下だそう。
そんなブランド靴がこのファクトリーショップでは安く買えるので、辺鄙な所にあるのに日本人観光客にも人気らしい。
私は全く興味なし。
だってメンズの靴しかないし。
土曜日はお昼までしか開いていないので、11時頃に着いた私達は急いでお店に向かったのだけれど、ファクトリーショップの前は黒山の人だかり。
しかも尋常じゃない日本人比率!
何事!!と、びっくりしつつ、様子をうかがってみると、みんな小さな紙切れを握りしめている。
近くにいた人に聞いてみたら、その日は年に一度のセールの日だそうで、整理券をもらう必要があるとのこと。
急いで整理券をもらってみると、番号は150番。
近くにいたイギリス人男性は、8時にお店に着いたそうなのだけれど既に100人以上が列をなしていたそう。
先頭にいた人達は朝6時頃から並んでいたそうです…
ひぃぃぃ…
しばらく待ってみたものの、まだまだ順番は廻ってこなそうなので、近くにある別のブランドのファクトリーショップへ。
こちらも日本でも人気があるCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)。
こちらのお店にもびっくりするほどの日本人が。
またしても興味ゼロで暇を持て余した私は、お店の人に「店内の写真を撮ってもいいですか?」と聞いてみることに。
すると、快く了承して頂いた上に、「よかったら工場の中をご案内するわよ。」と言って頂きました。
もちろんお言葉に甘えて見学させて頂くことに。
こちらはファクトリーショップの店内。
工場の中に足を踏み入れると、そこには靴、靴、靴。
自分の好きなブランドの靴だったら宝の山に見えるんだろうなー。
こちらは仕上げの工程を行うところだそう。
昔ながらの方法で、職人さんが丁寧に作っているんだそう。
そして、こちらがデザインをする部屋。
ここで数々の名作がデザインされてきたそう。
普通は工場の中には入れないそうなので、それだけでミーハーな私は大興奮。
何で入れてくれたのかはわからないけれど、各工程を丁寧に説明して頂いて、製作の裏側を覗くことができてラッキーだったな。
さて、John Lobbに戻り、待つこと暫しとうとう店内へ。
そしてまたびっくり、初売りの伊勢丹もかくや、という混雑っぷり。
しかも店内にはもっと日本人がいました。
どんだけ日本で人気なんだ!
店内には50ポンドの靴も山積みになっていたし、好きな人は朝6時から並んじゃうだろうなぁと納得。
我が夫君は全然興味がない様子だったのだけれど1足ゲット。
友人に至っては3足ゲットして嬉しそうだったので、めでたしめでたし。
友人の戦利品。
1日かけて行った甲斐があってよかったね!