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ハロウィーン

とうとうサマータイムも終わり、名実ともに冬に突入したイギリスよりこんばんは。

本日はハロウィーン。
昨年のハロウィーンは友人の結婚式に出席するべくウキウキでグアムにいたので、今日がイギリスで迎える初のハロウィーンとなりました。

数週間前に姪っ子や甥っ子達に混じって義父母のご近所さん宅から、Jack-o'-lantern(ジャックオランタン)と呼ばれるカボチャのロウソク立て用のカボチャを頂いてきました。
作ったことがないと言ったら、みんなにものすごくびっくりされたけれど。
ハロウィーン=アメリカというイメージがあるけれど、ジャックオランタン自体はアイルランドとスコットランドが発祥の地であるそう。

くり抜いた部分は煮物にでもしようかななどと考えつつ、昨晩ジャックオランタン作りに挑戦しました。
が、蓋部分を切ったところで異臭が…
生臭いというか、ものすごく青臭いというか。
日本のカボチャとは明らかに違う!
「臭い…臭い…」と呟きながら、吐き気を催しつつも必死で作りました。
カボチャなのに吐き気を催すって何事!
とても食べる気にはなれないので、さようならすることになりそうです。

このカボチャがはずれだったのか、それともイギリスのカボチャはこうなのか…
「だからイギリスではカボチャ不人気なんだよ。」と彼は言うけれど、本当かなぁ。
次に買うカボチャもこんな異臭がしたら、と敬遠することになりそう。

悪臭と闘いながら作った記念すべき初ジャックオランタン。



義母に見せたら、「初めてなのに随分と邪悪な感じに作ったわね。」と苦笑されました。
邪悪かしら?
結構可愛くできたと思ったのに。
可愛さアピールで睫毛も彫ったのよ。

キャンドルを入れてみたら、、、
ちょっと邪悪な感じもしないでもない。



壁に映して遊んでみたり、



火の玉ごっこ(なんだそりゃ)をしてみたり、



結構楽しめたから、臭いのを我慢して作った甲斐はあったかな。

仮装した子供たちが「Trick or Treat!」と来るかなーと思って、少しばかりお菓子も用意。
22時になろうかという今のところ、誰もやってきておりません…
ほっとしたような、寂しいような。。。

今回のいちおし

イギリスでは毎年この時期みんなが観ていると言っても過言ではないのがThe X Factor。
去年からThe X Factorデビューした私。
去年ブログにも書いたことがあるのだけれど(去年のエントリーはこちら)、わたくし今年も毎週観ております。
私の今年の一押しコンテスタントはMatt氏とRebeccaさん。
巷でもこの2人は優勝候補として噂されているけれど、私もこの2人のどちらかが優勝するのでは…というかして欲しい!と思っている今日この頃。

今週のMatt氏、ブリトニースピアーズの曲を歌ったのだけれど、これがまるで別の曲に!
とてもブリトニーが歌っていたあの曲とは思えない。
すごいなぁ。びっくりしました。
You tube貼り付けてみるので、興味があったら聞いてみてね。
日本からでもちゃんと見られるかなー。




Rebeccaさんも個性的な素敵な声で、毎週聴くのが楽しみ。
彼女を見ていると、時折なぜか工藤静香を連想してしまうのだけれど。
そんなに似ているとも思えないんだけど、なんでだろう。




自分に自信がないのがパフォーマンスにも表れていて、それが問題だと言われていた2人。
でも、週を追うごとに自信をつけて変わっていくのがわかって、観ている私もなんだか
励まされる感じ。
異国で暮らしてみて、少しは持っていたはずの自信が徐々に、たまには一気に失われたりすることもある訳で。
自信を持つって大切だよなぁ…と彼らのパフォーマンスを観る度に自分にもはっぱをかけるのであります。

Apple Festival in Ely

ハートレー彗星が最接近というニュースを読んだので、我が家からも見えるかなーと思って22時頃に外に出てみたら、尋常ではない寒さ!
調べてみたら、1℃って、、、
ちょっと泣けてくる。。。
ちょうど彼の友人トムに出くわしたのだけれど、なんと彼はノースリーブを着ていました!
1℃なのにノースリーブはあり得ないだろ!!
「寒くないの!?」と腕を触ってみたら、ポカポカしていてまたびっくり。
あぁ、恐るべしイギリス人!!


話は変わって、16日の土曜日。
アップルフェスティバルが催されるとの情報を前夜に義母から得たので、隣の市Ely(イーリー)へ再び。
会場はEly大聖堂の前の広場。




素敵な衣装を纏った人達が演奏していたり、




写真では分かりにくいけれど、絵本に出てきそうなキャラ&衣装の人がお話を語っていたり、




昔ながらの方法で木製のキッチンツールなどを作っている人の実演&販売ブースがあったり、




なぜかアルパカ トレッキングなるものがあったり。
アルパカちゃん達は、なんだか笑ってるみたいな表情ですごく可愛かった!
そしてフワフワでした。




アップルフェスティバルなだけに、ちゃんとリンゴもあります。
もちろんリンゴの直売店もあり。
こちらはケンブリッジやイーリーがあるイングランド東部で採れるリンゴ達の展示。



写真には収まりきらなかったけれど、たくさんの種類があってびっくり。

こちらではリンゴの需要はかなり高そうです。
街中でもリンゴの丸かじりをしてる人達を毎日のように見るし、スーパーでも1年通してかなりのスペースがリンゴに割かれているイメージ。
需要があるからこそ、アップルフェスティバルもあるんだろうけど。

数日前にリンゴを買ったばかりだったので、リンゴは買わず。
地元産の蜂蜜を購入しました。
「色が濃い蜂蜜ほど香りも味も濃厚じゃよ、お嬢ちゃん。」と、お店のおじいちゃんが教えてくれたので、最も色の濃そうな蜂蜜をセレクト。
確かに香り高くて濃厚で、蜂蜜好きとしては大満足の一品でありました。

私達は見逃したけれど、アップル&スプーンレースなるものや、皮剥き大会、料理のデモンストレーションなどもあった模様。
『イーストアングリア最大のリンゴ祭り』という割にはしょぼかったけれど、お天気にも恵まれたし、美味しい蜂蜜も買えたし、アルパカとも触れ合えたし、満足!

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