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事故

数日前、事故に遭いました。
とは言っても、幸いなことに大した事故ではなかったのだけれど。

義父に家まで送ってもらっている時の出来事。
午後3時前の道路は交通量もあまりなく、義父が運転する隣で鼻歌を歌いつつのんびりと景色などを眺めておりました。
ラウンドアバウト(円形交差点)に差しかかり、前方の車がラウンドアバウトの中に進んだのを確認して義父もラウンドアバウト内へ。
ここまでは至って普通の流れ。

が、前の車が何の前触れもなく急ブレーキ!
前方はガラガラで、他に車がいた訳でも、動物が横切ったわけでもないのに!
義父も慌ててブレーキを踏むも間に合わず、前方の車に接触してしまいました。
徐行していたのでスピードも出ていなかったし、軽く触れた程度なのだけれど、確実に衝撃が伝わってきて私は激しく動揺。

義父が慌てて前方の車に駆け寄り、お互い怪我がないこと、車の状況などを確認。
そこに偶然パトカーが通り、婦警さんが「どうしました?」とやってきました。
「うちの娘が運転していたんですけどね、ラウンドアバウトでちょっと戸惑っちゃってブレーキ踏んじゃったんです。そこにこちらのジェントルマンが軽く接触しちゃっただけですから。お騒がせしてすみませんね。オホホ。」と、助手席にいた年配の女性が説明。
事故ったとは思えないほどの朗らかさ。

私は助手席に座ったまま呆然とそれを眺めていたのだけれど、そんな私の様子に不審を抱いたのか「あなた、本当に怪我はないのね?大丈夫?」と婦警さんに詰め寄られてしまいました。
ショックから立ち直れない私は喋ることもままならず、カクカクと首を動かすだけで精一杯。

連絡先などを交換した義父が戻ってきて、家路に着くべく、しばらくその車の背後を走ることに。
よくよく見てみれば、微妙に左右にブレているし、ガラガラの一本道で何度もウィンカーを出したり、ブレーキを踏んだりする前方の車。
ペーパードライバーの私が言えた義理じゃないけれど、そんなんで運転したら危なかろうよ!

かなり車間距離をとって慎重に運転する義父は、気が立っていたためか動揺のためか鼻息も荒く。
「大丈夫か?」と聞いてくれたものの、私はと言えば動揺して片言の単語をいくつか発するのみ。
まともな会話もままならないまま家に着き、車を見てみるとバンパーやボンネットがへこんだりゆがんだり…
あぁ、義父の大事な車が!
ちなみに義父はホンダLOVE。
「ホンダが一番安全で優れた車だ!イギリスやヨーロッパ製の車に乗る輩の気がしれん。」と言って憚らない義父。
昨年買い替えたこの車もホンダ、その前もホンダ。
事故った相手の車(フランス製)よりも明らかにひどくボコってますけど…
これで義父のホンダ一番説が揺らがないといいけれど。

送ってもらう途中での事故なので、なんだか責任を感じずにはいられない私。
誰も怪我することなく済んだのが不幸中の幸いではあるけれど。
なんだか義父に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あぁ、どうしたものやら…

メタル動物園

日本はまだまだ暑さが続いているようだけれど、こちらはと言えば、本格的に秋になってしまった模様です。
だいぶ前から秋の気配はしていたのだけれど。
それを認めたくなかっただけとも言うけれど。
最近は、朝晩ヒーターを入れようか悩むくらいの冷え込み。
でも今からヒーターを入れて自分を甘やかしちゃったら冬が越せないかも!と今のところ思い留まっています。
昨冬の連日の降雪&極寒の悪夢のような日々を思い出してブルブル…
今年の冬は穏やかだといいな。


最近なんだかバタバタしていてブログがなかなか書けずにいます。
心身ともにぐったりだったので、週末は気分転換も兼ねて近隣へドライブに。
少し離れた村にちょっと有名な家があるということで、見に行ってきました。
そのお家がこちら。



車窓から撮ったせいもあって写りがいまいちでわかりにくいけれど…

金属の廃材で作られた動物たち。
庭だけではなく屋根の上にまで!
しかも一つ一つがかなりの大きさ。



動物たちの表情が豊かで、とってもユニーク。
最高にクールだぜ!
年々数が増えているとの噂なので、しばらくしたらまた見に行こうかな。



イギリスでは羊の群れなんて珍しくも何ともないのだけれど。
いまだに見る度に興奮してしまう私。

ちなみにケンブリッジはイギリスで最も平坦な地域なんだとか。
そのおかげで、どの方角も遥か彼方まで見渡すことができます。
ギュウ詰めの満員電車に乗ってコンクリートジャングルであくせく働いていた頃とは180度違う環境。
私もすっかり村人に…
いいんだか、悪いんだか。。。

鈍色の海へ、ふたたび

週末、Hunstanton(ハンスタントン)に行ってきました。
シーサイドリゾートとは程遠い、あの鈍色の海へ…
以前の記事は
こちら

我がバイクオタクの夫は車には全く興味を示さず、車の免許も持っていなかったのです…
最近やっと免許を取ったので、運転の練習がてら義父母とともにHunstantonに向かいました。
助手席には義父が、後部座席に義母と私。
義父母は時折ハラハラしていた模様だけれど、1時間程で無事に到着。

着いてみれば、以前とは違って青空が広がっていました!
やっぱり海は鈍色だけれど。
風も穏やかだったし、暖かくて、この日はSunny Hunnyの名に偽りなしといった趣。



前回訪れた時に見逃した有名な崖も見てきました。
1億3500万年〜7000万年前に海底だった部分が崖になったらしい。
ものすごい年月で想像もつかないけれど。



沖には埋め立ての風力発電の基地(?)が。
こんなにはっきり見えることは珍しいそう。
普段どれだけ曇ってるかってこと…



この海岸はバイク乗り達に人気だそうで、この日もたくさんのバイカーが集まっていました。
それをうやらましそうに(恨めしそうに)眺める我が夫。
彼のバイクはご臨終、庭のオブジェと化しているので。



今週末はどこか景色のいいところにドライブ&ピクニックにでも行こうかと計画中。
これでやっと自力で遠出ができるようになりそうです。私は運転しないけど。
わーい!

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