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肉まんちゃん

いつも楽しく読ませて頂いているブログがあります。
その方はスコットランド在住。
写真もすごく素敵なブログなのです。
少し前、手作りの肉まん(豚まん)について書かれていました。
もう美味しそうで美味しそうで、写真を見るだけでヨダレが垂れそうなほど。
(その方のブログはこちら→
スコットランドの田舎暮らし

そういえば、久しく肉まん食べてないなぁ…と思ってしまったが最後。
肉まんが食べたくて食べたくて仕方がない。
アジア系食材店に行けば冷凍の肉まんを売ってるかも…
でもちょっと遠いし、売っていなかった時の落胆を考えるとなぁ…
もし売ってても美味しくないところのだったらがっかりだしなぁ…
でも作るのはちょっとハードルが高すぎるしなぁ…
などと考えつつ、悶々としておりました。

「肉まん、、肉まんが食べたい…」とうわ言のように連日繰り返し、しまいには彼のことを『肉まんちゃん』と呼ぶまでに。
『肉まんちゃん』と呼ばれても、素直に「ハイ」とか返事をしてましたが。
そして、『肉まん』という単語もしっかり覚えたようです。

私の頭が肉まんに支配されること数週間。
我慢も限界に達し、もうこれはやるしかない、という結論に。

というわけで、作りました。
肉まん!!



見てくれは悪いけど、激ウマだったのだ!!
皮はモチモチふかふか、具沢山でジューシー!
前述のブログの作者meggymooさんが『店開けるんちゃうか』と仰っているけれど、こりゃぁ私も店開けるんちゃうか!?
自画自賛しまくっちゃうくらい美味しくできたのです。
彼もお気に召したようで、2人であっという間に食べきってしまいました。
生地を捏ねるのは面倒だけれど、その手間を考えてもお釣りがくるほど大満足。

ということで、即リピート。
沢山食べたかったので、数を増やすべくミニ肉まんに。




そして学んだことは、肉まんはミニサイズにしたらいかん、ということ。
包むのも難しくなるし(蒸してる間に何個か開いちゃったし)、何よりも具が少なくなるぶん食べた時の満足感に欠ける。
次に作る時は通常サイズで作ります。

日本にいたら自分で作ることはなかったであろう肉まん。
意外とやればできるもんだ。
面倒くさがりの私をこんなに駆り立てるほど、食欲っていうのは激しい本能なんだなぁ…
ただ食い意地が張ってるだけっていう気もするけど。。。

幸せなニュース

先日、とっても嬉しい心躍るお知らせを受け取って、下降の一途を辿っていた私のテンション急上昇↑
大切な友人の幸せな出来事は、私にとってもすごく幸せ。
心がほっこりと温かくなります。
いろいろと想像しつつ、一人でニヤニヤしています。

でも、直接会って話を聞きながら一緒に喜ぶことができないのは悲しい。
楽しい時も辛い時も一緒に過ごしてきたかけがえのない存在だからこそ、人生の一大事には傍にいたいなぁと思うのです。
一緒にいても何もしてあげられず、力になれないとしても。

大切な人達の傍にいたい時も、傍にいてもらいたい時も、遠く離れてしまった今はそれがままならない。
でも、イギリスに住んでみるという決断をしたのは自分。
若干勢いで決めてしまった感が否めないけれど、それでもこういう選択をしたのは自分。
だからこそ、きちんと向き合わなければいけないこと。
これからについても、向き合って、ぶつかって、考えて、自分で選択していかなければいけない。

そんなことを考えつつ、大切な人達に想いを馳せています。
距離は離れていても、いつも心は近くにありたいなぁと思いながら。

甘納豆の誘惑&オリンピック

先日、母便が届きました。
これまた素敵なラインナップで、甘納豆とウニ豆の誘惑と必死に闘っています。
と言うか、もう既に完敗の気配…手が止まりません。
日本で暮らしていた時は、和菓子やお煎餅などを家で食べることなんてほとんどなかったのに、イギリスに住むようになってからは無性に食べたくなるのです。
不思議。
食べられない、手に入らない、と思うから余計に食べたくなるのかしら。

イギリスでは小包などを受け取れなかった時、再配達をしてくれません。
安全な場所がある場合は、『××に置きました』という紙をポストに入れてくれます。
安全な場所と言っても、庭のテーブルだとか物置とか。
雨ざらしになることも…
イギリスでは家の外に大きなゴミ箱が置いてあるのだけれど、あり得ないことにそのゴミ箱の中に小包を置いていく郵便屋さんも過去にいたらしい。
ゴミ収集日に郵便物を置かれてしまって、ゴミとともに回収されてしまったという事件(?)もあったそう。
大きなニュースになったようで、さすがにもうゴミ箱に置く郵便屋さんはいないらしいけれど、ゴミの中に置くっていう考えからしてあり得ん!!

我が家には彼らの言う『安全な場所』がないので、小包を受け取れないと持って帰ってしまうのです。
しかも、最寄りの郵便局ではなく、遠くの郵便局まで持って行ってしまうという、何とも厄介なシステム。
外出していた時に母便が届いたのだけれど、ラッキーなことにお向かいにある事務所の人が預かってくれていました。
でも、『お向かいさんに預けましたよ』というお知らせの紙はなし。
お向かいさんが不親切な人だったらどうするんじゃ!と思うのだけれど。
まぁ無事に届いたことだし、良しとするか。



内容と全く関係ないけど、夏に見かけたロバさん達。ラブリー♪


ところで、日本では冬季オリンピックがさぞかし盛り上がりを見せているんでしょうな?
友人から『オリンピック見てるー?』とメールを貰ったんだけれど(その友人は日本在住じゃないけど)、私は全然見てない…
というか、イギリス全土でオリンピックがあんまり盛り上がってない。たぶん。
ニュースでは結果を報道するし、BBC(日本でいうNHK)などで放送もしているのだけれど、放送時間も短いし、あんまり力を入れてないんですね…という感が否めず。
オリンピックよりも、6ネイションズというラグビーの試合の方が大盛り上がりです。

でも、スポーツ観戦好きの義父は冬季オリンピックも欠かさずチェック中。
金曜の夜、義父から電話がかかってきました。
電話を取ったのは彼だったのだけれど、
「cherryにイギリス対日本の試合があると伝えてくれ。」と義父。
「え?何の試合?」と彼が聞いたのにもかかわらず、
「cherryに言えば分かる。」と言って電話を切ったそうな。

確かに、すぐ分かりましたよ!
女子カーリング。
前日に義父に買い物に連れて行ってもらった時に、女子カーリングの話をしたばかりだったので。
その流れを知らない彼は、「え?何で?何で分かったの?」と不思議そうでしたが。

義父 「オリンピックは見てるか?」
ち   「いやー全然見てません。」
義父 「日本の女子カーリングが頑張っているようだぞ。スノーボード決勝にも日本人が残っていたな。」
ち   「チーム青森!知ってますよー。実力もさることながら、可愛い女子がいて人気があるらしいです。」
義父 「ふむ。」

私の『可愛い女子』発言に興味のない素振りだったけれど、密かにチェックしたのではないかと思うのだ。
テレビで試合を見ることはできなかったのだけれど、日本がイギリスを破ったらしいので自慢げに「イギリス負けましたね、フフ」と言おうかと思っています。
日本頑張れ!

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