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ついに!ハリネズミ!

わたくし、たった今hedgehog(ハリネズミ)を目撃致しました!!
やったよぅ!
ちょっと興奮しております。

義母がwild hedgehog用の餌をお庭に置いていて、彼らはそれを毎晩食べに来ているらしいのだけれど、私はいつも義母から目撃情報を聞くばかり。
彼らは人の気配を察知するとすたこらさっさと逃げてしまうのです。
「来てるわよ、今!」の声に飛んで行くと、ガラス越しでも私の興奮を感じ取ってしまうのか、そこはいつももぬけの殻…
見てみたいよぅと願い続けていたのでした。

ハリネズミは、日本には自然分布していない生物なので馴染みが薄いけれど、イギリスではごく普通に生息しているらしい。
ちなみに彼らは夜行性。
昼間はお庭の片隅や草むらなどに隠れて寝ているらしく、「芝刈り機で被害にあうhedgehogが急増中です!気を付けてあげてね!」というニュースを昨夜見たばかり。
今朝、義父が芝刈り機をブインブインいわせていたので、ドキドキしながら見守ったのでした。
何事もなくてよかった!

そしてつい先程。チョコアイスを盗み食いしようとしていた私に、「来たわよ!」と義母。
なんと!と隣の部屋に飛んで行き、2人で窓にへばりついて庭を観察。
その愛らしい姿をとうとう目にする瞬間が!
愛らしいと言ってもトゲトゲ&フサフサしたネズミという感じだけれど…
一心不乱に餌を食べ、ものすごいスピードで走り去って行きました。
逃げ足が速いとは聞いていたけれど、まさかあんなに速いとは。あの体型で。
兎にも角にも、やっと見ることができたこの充足感。あぁ、幸せ☆

sky

ちなみに今日は抜けるような青空が。
月曜がバンクホリデーで3連休になるので、今週末はロンドンまで足を延ばしてきます。
このお天気が続いてくれるといいのだけれど。

自然のご馳走

吹く風がだいぶ涼しくなってきた今日この頃。
寒がりの私は日中も長袖着用率が高くなってきました。
天気が良ければ22時過ぎまで明るかった空も、21時前には暗くなります。
なにやら既に秋の気配。

こちらは緑が豊かで、街の中心でも住宅街でも木々や花々で彩られているし、少し先まで足を延ばせばもうそこは大自然といった趣。
今の季節は様々な果実がたわわに実っていて、見ているだけでもとっても楽しい。
道端や公園ではベリー類がたくさん実をつけていて、大きなタッパーを片手にブラックベリーなどを摘みながらお散歩を楽しむ人々もよく見かけます。

ブラックベリーなど

私は植物に疎くて、お散歩途中に実がなっている木を見かける度に「あれは何の実だ、食べられるのか?」の質問を繰り出しては面倒くさがられています。
もともと植物にあまり興味がないことに加えて英語で答えが返ってくることも相まって、聞いてもすぐ忘れてしまうので繰り返し聞いていたら、「そんなにお腹が空いているなら何か買ってあげるから」って言われたけれど…
確かに食いしん坊だけど、ただ知りたかっただけなの…
とりあえず、左下の実がブラックベリーであり、道端に生えているものでも食べられるということは覚えました。
それ以外はもう忘れちゃったけど。

ガーデニングを愛する人々の国に住んでいることだし、少しずつでも植物の名前を覚えられるといいなぁとは思っているのだけれど。
道程は果てしなく遠いなぁ。

Maize Maze

このところ、いい天気が続いています。
快晴でも吹く風は涼しく、やはり日本の暑さとは違うけれど。

お天気に恵まれた昨日、甥っ子を連れて近くにあるMAIZEMAZEに行ってきました。
Maize(とうもろこし)のMaze(迷路)。
収穫前の一時期だけ楽しむことができる巨大迷路です。
その規模たるや、6.4エーカー。(確か…)
25,000平方メートル以上、坪にしたら7,800坪以上!(たぶん)
えらいことです。
見渡す限りとうもろこし畑。
とうもろこし畑

迷路のテーマは毎年異なるようで、今年は'Young Darwin an Evolutionary Adventure'だそう。
2009年は進化論を唱えたダーウィン生誕200年にあたるため、それにちなんだテーマにした模様。
ダーウィンはケンブリッジ大学の卒業生で、今年は「種の起源」刊行150周年でもあるので、こちらではダーウィンにちなんだイベントも多く開催されているみたいです。

とうもろこしは推定2メートル以上で先は全く見えないため、迷路がどうなっているのかは全く分からず。
inside maizemaze

迷路を上から見ると、こんな複雑な形に!Amazing!
maizemaze

HPの写真を見ると、年々手の込んだ迷路になっていっている感が。
作り手の方々の熱意が感じられます。

迷路以外にも、子供用の遊び場(ボヨンボヨンするお城とか滑り台とか)、動物ふれあいコーナー、トラクターで農場内一周とか、盛り沢山。
甥っ子はボヨンボヨンの遊具やおもちゃの車に夢中で、それにお付き合いすること数時間。
迷路の左下、DARWIN200の部分が子供用の小さい迷路になっているのだけれど、遊具を満喫した後にそちらを走り回ってもうお腹いっぱい。
ということで、メインの迷路は拒否されました。
せっかくだから挑戦したかったなぁ。

迷路に挑戦できなかったとはいえ、自然あふれる田舎ならではの醍醐味を満喫した一日でした。
この農場は、秋にはハロウィーン、冬にはクリスマスと一年を通していろいろなイベントを催しているようなので、これからも楽しみであります。

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